俺の国語辞典

辞書好き。気になる言葉のメモや思考の記録です。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

遊間(ゆうかん)とは

意味:鉄道のレールの継ぎ目にある隙間 熱膨張によりレールが歪むことを見越して予め数cm程度設けた「遊び」の間。

サーカスとは

意味:複数の通りの集合点にある円形広場 ロンドンにあるピカデリーサーカスが有名。サークルと同じ語源で円形に取り巻く様を意味する。やがて、そこで曲芸や大道芸が行われいわゆる見世物のサーカスとして発展した。

レスポンシブ高度(れすぽんしぶこうど)とは

意味:ユーザーの操作を受けて重要な要素を画面から浮き上がらせること マテリアルデザインの基礎となる考え方に、重要な要素は他の要素と比べて画面の手前に飛び出して見えるように表現するとされている。手前にある要素は高度が高いと考える。ユーザーの操…

【造語】コスむとは

意味:対象から見て斜めの位置に陣取ること 囲碁用語の「コスむ」の拡大用法。横に2人並べば塞がるほど幅の狭い通路で、進行方向を同じくする赤の他人2人が同じスピードで歩くと、縦一列ではなく、コスみの隊形になり、二車線を長時間に渡って封鎖するケース…

洗電脳(せんでんのう)とは

意味:人工知能を洗脳すること 人間に対して行えば洗脳。同じことを自我を持った人工知能に対して行えば洗電脳という。本来、人間の書いたプログラムの集大成である人工知能は制御下に置かれているはずだが、その思考法が後天的な学習の影響を多分に受け、い…

これってあれですよねとは

意味:えーと、あのー 結論から述べたいのにその結論を表す適切な言葉が浮かばない時に反射的に発せられるが実質中身の伴わないビジネス常套句。

予防着陸(よぼうちゃくりく)とは

意味:事故を予防するための着陸 機体からの警告を受けて、明確な異常が起きる前にパイロットの判断で行われる着陸。明らかな異常が起きてから着陸する不時着とは区別する。予防着陸は着陸後の乗客の代替輸送手段の有無、着陸地からの機体の離脱もしくは陸送…