俺の国語辞典

辞書好き。気になる言葉のメモや思考の記録です。

マミートラックとは

意味:産休明けに職場復帰した主に女性社員に与えられる将来性のないキャリアパス

事例として、需要なポストから外されたり、責任のある仕事を任せられないなど。多くは残業や休日出勤ができなかったり、時短勤務を理由に適用される。文字通りトラックのように出世の見込みのない専用コースを走ることになる。一般的には職位、給与、その他の待遇が下がり本人の意欲を削いでしまう。また会社に貢献できていない疎外感を感じて人間関係が悪化することもある。

 

【造語】かご送り(かごおくり)とは

意味:エレベーターの行き先階ボタンを押して自身は乗らず無人の状態で移動させること

エレベーターの人や荷物を載せる箱の部分をかごという。無人でかごだけ移動させる行為を指す。エレベーターを使った引越し作業でスタッフや荷物の運搬にかかる待ち時間を減らす目的で行われたり、エレベーターが一基しか設置されていない集合住宅において、夜間の時間帯は上階から降りる人よりも、帰宅者つまり一階から乗る人のほうが多いとの推測のもとペイフォワードの精神で行われる事例も散見される。制御プログラムにより、自動で特定の階にかご送りされるエレベーターもある。

【造語】あだ譲り(あだゆずり)とは

意味:譲る必要のない状況で譲ること

特に自動車の運転のように優先、劣後が明確にルール化されている状況で、恣意的にその関係をひっくり返し、結果的にも全体最適に繋がらない譲り方を指す。例えば直進車が右折車に道を譲る場合、右折待ち車両の後ろに渋滞がありかつ追い抜くだけの道幅に余裕がなく、かつ自車の後ろにも後続車が多数続いている状況なら、右折車に道を譲ることが全体最適につながるケースもある。しかし、自車と右折車が単独の場合は、直進車は通過したほうがよい。この状況であえて停車して右折車に道を譲ることはあだ譲りとなる。

巡航速度(じゅんこうそくど)とは

意味:燃料消費量が最も少なくなる速度

移動中の給油が困難である航空機や船舶に特に用いられる考え方で、航続可能距離を最も長くする経済的な速度。燃料搭載量と燃費と巡航速度で最大航続距離が決まる。